皆さんはどのくらいの猫様の種類を知ってますか?先日人間のエゴによって作られた猫種があるお話もしましたが、猫おばさんは純血種も我が家のもちとくものようなMixも大好きですよ。どんな猫の種類があり、その特徴や性格等を有名どころ15種類分紹介しますね。何種類知ってますか?
1. アメリカンショートヘア
丸顔に大きな目が特徴的なアメリカンショートヘアは、日本でも非常に人気の高い猫種です。筋肉質でしっかりとした体格を持ち、シルバークラシックタビーの縞模様が特に有名です。
大きさ: 中型。体重はオスで4〜6kg、メスで3〜5kg程度です。
性格: 穏やかで賢く、順応性が高いのが特徴です。家族とも友好的に接し、遊び好きで好奇心旺盛な一面も持ち合わせています。初めて猫を飼う方にも向いているとされています。
かかりやすい病気: 肥大型心筋症や股関節形成不全に注意が必要です。肥満になりやすいため、食事管理と適度な運動が重要になります。
2. マンチカン
短い足が何とも愛らしいマンチカン。その短い足は、骨の病気ではなく、突然変異によって生まれた遺伝的な特徴です。好奇心旺盛で、短い足でちょこまかと走り回る姿は多くの人を魅了します。
大きさ: 小型〜中型。体重はオスで3〜4kg、メスで2〜3kg程度と、体がやや小ぶりです。
性格: 好奇心旺盛で遊び好き。人懐っこく、他の猫や犬とも仲良くできる社交的な一面を持ちます。
かかりやすい病気: 特有の短い足が原因で、椎間板ヘルニアや骨軟骨異形成症のリスクがあると言われることがありますが、健康なマンチカンは、ジャンプ力も高く、元気に走り回ります。
3. スコティッシュフォールド
垂れた耳が愛らしさを一層引き立てるスコティッシュフォールド。穏やかで人懐っこい性格から、多くの家庭で愛されています。
大きさ: 中型。オスで4〜6kg、メスで3〜5kg程度です。
性格: 穏やかで、おっとりした性格です。自立心も高いため、留守番も得意です。
かかりやすい病気: 垂れた耳の原因である遺伝子疾患が、骨軟骨異形成症という病気を引き起こす可能性があります。これは、骨や軟骨が異常に形成される病気で、関節炎や痛みを伴うことがあります。この病気を予防するためにも、信頼できるブリーダーから迎え入れることが非常に重要です。
4. ロシアンブルー
その名の通り、ロシアが原産のロシアンブルー。その美しく輝くブルーの被毛とエメラルドグリーンの瞳は「ロシアの妖精」とも称されます。
大きさ: 中型。オスで4〜5kg、メスで3〜4kg程度です。
性格: 非常に穏やかで、物静かな性格です。知らない人には警戒心を抱くこともありますが、一度心を開くと飼い主には深い愛情を示します。
かかりやすい病気: 遺伝的な病気は少ないとされていますが、比較的尿石症にかかりやすい傾向があります。これは、日頃から水分摂取を促すことで予防できます。
猫おばさんは一時期このロシアンブルーにあこがれていました♪
5. メインクーン
「穏やかな巨人」とも呼ばれるメインクーンは、大型猫の代表格です。がっしりとした体格と、ふさふさとした長い被毛が特徴的で、その堂々とした姿は見る人を圧倒します。
大きさ: 大型。オスで6〜8kg、メスで4〜6kgと、猫の中でも特に大きな体格です。
性格: 穏やかで優しい性格です。遊び好きで、飼い主や他のペットとも仲良くできます。
かかりやすい病気: 肥大型心筋症や股関節形成不全、脊髄性筋萎縮症といった遺伝的な病気に注意が必要です。定期的な健康診断で早期発見に努めましょう。
ごめんなさい。猫おばさんはいつもジャガイモの種類とこちらとごっちゃになります(笑)
6. ペルシャ
豪華で美しい長毛が特徴のペルシャは、「猫の王様」とも呼ばれるほど気品に満ちた猫種です。短く平らな顔立ちもペルシャの大きな特徴です。
大きさ: 中型。オスで4〜6kg、メスで3〜5kg程度です。
性格: 穏やかでおっとりとしています。あまり活発に動き回ることはなく、落ち着いた環境を好みます。
かかりやすい病気: 特徴的な顔立ちから、多発性嚢胞腎や肥大型心筋症といった遺伝病に加え、呼吸器系の疾患や、目の病気、多嚢胞腎などにかかりやすい傾向があります。
エキゾチックショートヘアと同じ系統ですよね。
7. ベンガル
豹のような美しい斑点模様が魅力のベンガル。野性的な見た目とは裏腹に、甘えん坊で賢い性格です。
大きさ: 中型。オスで5〜7kg、メスで4〜5kg程度です。
性格: 非常に賢く、好奇心旺盛で活発な性格です。高いところが好きで、アクロバティックな動きをすることもあります。
かかりやすい病気: 肥大型心筋症や網膜萎縮症といった遺伝的な病気が知られています。
模様が高級な感じですよね。
8. ラグドール
「ぬいぐるみ」を意味する名前の通り、抱き上げると脱力したように体を預けてくる姿が愛らしいラグドール。その名の通り穏やかで、人懐っこい性格から人気を集めています。
大きさ: 大型。オスで5~9kg、メスで3.5~6.5kgと、メインクーンに次ぐ大きめの体格です。
性格: 温和で落ち着いており、ほとんど鳴くこともありません。非常に甘えん坊で、人間や他のペットにも友好的です。
かかりやすい病気: 肥大型心筋症や多発性嚢胞腎などの遺伝性疾患にかかるリスクがあります。定期的な健康チェックが重要です。
我が家のくも氏を見てラグドールみたいと言われる方がいらっしゃいましたが。(笑)ラグドールってバーマンという種類がミックスされているので、バーマンとシャムが似た色柄なところからくも氏ラグドール説が出たんでしょうね(笑)
今の所猫おばさんが知ってる猫種ばかり登場してます。エヘン(笑)調べながら勉強をしている感じです。猫おばさん的には大きな猫様がいまだに好みですが、大きな猫様は肥大型心筋症にかかりやすいんですね💦遺伝的な病気があるとツライですな。。。
半分までご紹介しましたが、少し長くなりましたので続きは次回に。
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