賃貸物件で猫と暮らす!トラブルを避けて猫様と快適に過ごすための完全ガイド

猫様との暮らし

猫様との生活は、飼い主にとって何にも代えがたい喜びです。しかし、それが賃貸物件である場合、「退去時の費用」や「近隣住民とのトラブル」といった潜在的なリスクが伴います。この記事では、賃貸物件で猫様と暮らす際に気をつけたいことを、契約・住居の保護・日常の配慮の3つの観点から具体的に解説します。

契約と物件選びの鉄則

賃貸物件で猫を飼うためのステップをご紹介します。具体的にどうやって探したらよいか深堀した猫様と暮らす賃貸探しシリーズも参考にしてみてくださいね。

「ペット可」物件の確認と契約書の徹底理解

「ペット相談可」と「ペット可」には違いがあります。

「ペット可」は基本的に飼育が認められていますが、「ペット相談可」は、飼育可能かどうかを交渉する必要があることを意味します。猫の場合は「1匹まで」や「サイズ制限」など、詳細な条件があるため、必ず確認が必要です。

契約書の条項を確認する

飼育頭数、種類(犬のみ・猫のみなど)、敷金・礼金の上乗せ(敷金1〜2ヶ月分追加など)といった特約事項を細部まで読み込みます。特に、「退去時の原状回復費用」について、どこまでが通常損耗と認められるかを確認しておきましょう。

敷金の上乗せと特約の理解

ペット可物件では、通常の敷金とは別に「ペット飼育保証金」として敷金が追加されることが一般的です。この追加敷金は、「全額償却(返金されない)」とされることが多いです。これは、退去時に猫による損害(壁の引っ掻き傷、匂いなど)の修繕費用に充てるためです。

確認事項: 追加の敷金でどの程度の修繕がカバーされるのかを、契約前に明確にしておくことで、退去時の高額請求を避けることができます。

住居の保護と環境整備

猫の習性(爪とぎ、マーキング、上下運動)を理解し、物件に傷をつけさせないための予防策を講じることが、退去時の費用を最小限に抑える鍵となります。原因の多くはストレスであったり、習性を理解していなかったりなので、猫様のための住環境づくりをまとめた猫様が心から喜ぶ部屋づくりシリーズも参考にしてくださいね。

壁と床の徹底的な保護対策

猫による損傷のほとんどは、壁の引っ掻き傷と床の汚れ・匂いです。

壁の保護: 猫の通り道や、家具の裏など爪とぎをしやすい場所に、ホームセンターで手に入る半透明の爪とぎ防止シート(弱粘着性)を貼ります。また予算に余裕があれば、賃貸でも使える貼ってはがせる木目調の腰壁パネルを設置することで、見た目も良く、広範囲の保護が可能です。

実は我が家では上記二つはしてないのです。もち、くも共に壁で爪を研ぐことはしないので壁の傷で困ったことはありません。ひっかいてはダメというのを知っているのと(いたずらっぽくわざと背伸びしながら壁をひっかこうとすることはありますが(笑))、爪とぎしたくなりそうな場所に爪とぎを置いているので、引っ搔き傷は幸いにも発生していません。

床の保護:トイレや食事の場所、そして吐き戻しが多い場所には、防水性の高いペット用マットを敷き、その他の生活空間には、部分的な交換が可能なタイルカーペットを敷くことで、消臭と傷防止を両立できます。

我が家はタイルカーペットを採用しています。吐き戻しもほぼないのでタイルカーペットで十分ですし、安価なタイルカーペットを使っているので、汚れたりほつれたりしたら大きなショックもなくカーペットを交換できるのがメリットでしょうか。床の保護もありますが、猫様たちの股関節の保護にもなるのでカーペットにしています。

マーキング・匂い対策の徹底

猫の尿の匂いは、退去時の原状回復で最も高額な請求に繋がりやすい要素です。マーキング(スプレー行為)を防ぐために、去勢・避妊手術を行うことはもちろんのこと、いかに臭いをとる、発生させないかが重要です。

多頭飼いとトイレ数: 「猫の数+1個」のトイレを用意し、トイレ環境を常に清潔に保つことで、不適切な場所での排泄(マーキング)を防ぎます。また我が家では臭いをさせないよう猫砂にも気を使っています。こちらは猫様のトイレのこだわりポイントとしてまとめています。

脱臭機(空気清浄機)の活用: 高性能のペット用脱臭機を設置し、常に稼働させることで、壁や家具に匂いが染み込むのを防ぎます。

近隣住民への配慮と騒音・脱走対策

快適な賃貸生活には、猫による「騒音」や「脱走」といった近隣への迷惑を避けるための配慮が不可欠です。

騒音と振動への配慮

猫は夜間に活発に活動するため、足音や高い場所からの飛び降りが、階下への騒音トラブルとなることがあります。

防音対策: キャットタワーや家具の下には、厚手の防音マットやタイルカーペットを敷き、飛び降りた際の衝撃音を吸収させましょう。

夜間の遊び方: 激しい遊びは夕方までに済ませ、夜間は静かな遊び(おもちゃを振るなど)に切り替えるなど、生活リズムを調整することが望ましいです。

脱走防止と住居の安全確保

猫はわずかな隙間からでも脱走します。脱走は猫自身の命の危険だけでなく、近隣トラブルの原因にもなります。

窓と玄関の対策: 玄関やベランダの窓には、突っ張り棒式の脱走防止柵や、丈夫なワイヤーネットを設置します。網戸ロックも必須です。

まとめ

賃貸物件で猫と暮らすことは、「事前の準備と継続的な配慮」によって、そのリスクを最小限に抑えることができます。壁や床を保護する対策を参考に、猫様もストレスなく、人間も退去時の心配をすることなく安心で豊かな猫様との生活を実現しましょう。

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