自動猫トイレを数か月使ってやめた理由|臭い・砂飛び・猫が使わないリアルな問題

猫様との暮らし

自動トイレを返却しました。

最近は高機能な自動トイレが増えています。アプリで管理できたり、体重測定ができたり、自動で掃除してくれたり。猫と暮らしていると、一度は気になるアイテムかもしれません。私も数か月間使ってみました。

ただ、結論から言うと我が家には合いませんでした。とはいえ、自動トイレそのものを否定したいわけではありません。実際に使ったからこそ見えたメリットもありましたし、逆に使用前には気づかなかったデメリットもありました。

今回は、自動トイレを返却するまでに感じたことを正直にまとめます。

もともと自動トイレ推進派ではありませんでした

実は私は最初から自動トイレに強い憧れがあったわけではありません。むしろ少し懐疑的でした。理由は単純です。私は猫の排泄物を確認したいタイプだからです。猫は体調不良を隠します。だから私は毎日、

うんちの状態
おしっこの量
回数

を確認しています。自動トイレは排泄後に自動で片付けてくれるのが魅力ですが、「確認する前に片付いてしまわない?」という不安がありました。それでも実際に使わないと分からないことがあります。ブログで猫との暮らしについて書いている以上、一度は経験しておこうと思い導入しました。

結局、自動清掃をほとんど使わなかった

実際に使い始めて感じたのは、やはり健康チェックとの相性でした。私は結局、自動清掃をほとんど活用しませんでした。猫がトイレを使うと、「今日は何をしたかな」と確認してしまうのです。💩かおしっこか。確認してから掃除を回していました。つまり、自動トイレなのに手動運用していたわけです(笑)もちろん使い方は人それぞれです。ただ、私のようにトイレチェックを重視するタイプには、自動トイレのメリットが少し薄くなるかもしれません。

体重管理機能は便利だった

自動トイレの機能で良かったと思うのは体重管理です。猫がトイレに入るたびに体重が記録されるので、日々の変化を把握しやすくなります。特にシニア猫や体重管理が必要な猫には便利な機能だと思いました。ただ、我が家ではひとつ問題がありました。一番体重変化を気にしたいもちが、最後まで自動トイレを使わなかったのです。機能としては便利でした。でも猫が使ってくれなければ記録も残りません。当たり前のことですが、どれだけ優れた機能でも猫との相性が前提になると実感しました。

猫によって反応が違った

結果として、

くもは使った
もちは最後まで使わなかった

という結果になりました。もちは、もともと慎重な性格です。自動トイレの周りを歩きながらニオイを確認したり、自動清掃が始まると少し離れた場所からじっと観察したりしていました。興味はあるようでしたが、最後まで使うことはありませんでした。高価な自動トイレでも、猫が気に入らなければ意味がありません。使用前は機能ばかり見ていましたが、猫との相性は想像以上に大切だと感じました。

一番気になったのはニオイだった

返却を考えるきっかけになったのはニオイでした。我が家にはLevoitの空気清浄機があります。ペット臭にも対応しているモデルです。排泄直後のニオイにはしっかり反応してくれますし、実際に効果も感じています。それでも、自動トイレ周辺から漂うようなニオイは気になりました。部屋中が臭くなるという話ではありません。ただ、「なんとなく臭う」状態が続くのです。最初は気のせいかと思いましたが、鼻が利く私が臭うのだから、間違いない。これが返却を決める大きな理由のひとつになりました。

砂飛びも気になった

もうひとつ気になったのが砂飛びです。猫がトイレから出るときに砂を持ち出すのはよくあることです。これは普通のトイレでもあります。ただ、今回気になったのは本体の動作中に砂が外へ出ることがあった点でした。猫が散らかすなら納得できます。でも掃除を楽にするための機械が砂をまき散らしているように感じたのです。毎回ではありません。それでも地味に気になるポイントでした。(もちろん商品によって違いはあると思いますが、我が家のは…というお話です)

自動トイレは思ったほど万能ではなかった

導入前の私は、「自動で全部きれいになる」ようなイメージを持っていました。しかし実際には、小さなうんちの欠片が残ることもありました。(もちろん商品によって違うと思いますが…)もちろん毎回ではありません。大部分は問題なく回収されます。ただ、「完全放置で大丈夫」というほどではありませんでした。結局トイレの中を確認してました。こうした小さな積み重ねによって、私の中では「完全自動」という感覚はありませんでした。

自動トイレは向いている人もいる

ここまで読むと否定的に見えるかもしれません。でも私は自動トイレそのものを否定したいわけではありません。例えば、

多頭飼い
留守番時間が長い
掃除回数を減らしたい
排泄物の細かな確認をそこまで重視しない

という家庭には便利だと思います。実際に助かる人もいるでしょう。ただ、私の場合は、

排泄物を確認したい
自動清掃を活用しなかった
ニオイが気になった
猫によって利用状況が違った

という条件だったため、相性が良くありませんでした。

まとめ

自動トイレを数か月使ってみて思ったのは、便利かどうかは猫と飼い主次第ということです。体重管理機能は便利でしたし、多頭飼いの家庭には助かる場面もあると思います。一方で、実際に使ってみないと分からないこともたくさんありました。そして購入を検討される方に伝えたいのは、「スペックだけでは分からない」ということです。スペックについても別にまとめましたので、良かったら読んでみてくださいね。自動トイレを検討している方の参考になれば幸いです。

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