いつも食べているキャットフードを買うとき、小袋と大袋のどちらを選んでいますか?
同じ商品なら、大容量になるほど1kgあたりの価格が安くなることも多く、「どうせ毎日食べるなら大袋のほうがお得」と考えたくなります。ただ、我が家ではそれほど大容量のフードは買っていません。現在は、もちが食べているフードと自動給餌器用のフードがそれぞれ2kg程度。くもが食べているGRANDSは500gなので、基本的に1袋ずつ購入しています。
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大袋のほうが割安でも、開封してから食べ切るまでの日数が長くなるのが気になるからです。さらに猫の場合、昨日まで喜んで食べていたフードを突然食べなくなることもあります。では、キャットフードの大袋は本当にお得なのでしょうか?今回は、価格だけではなく、食べ切るまでの日数や保存方法、猫の好みまで含めて考えてみます。
大袋は安い。でも何日で食べ切れる?
キャットフードには、同じ商品でも1kg、2kg、4kgなど複数のサイズが用意されていることがあります。例えば、
* 1kg:2,000円
* 2kg:3,600円
* 4kg:6,400円
だった場合、1kgあたりの価格はそれぞれ2,000円、1,800円、1,600円。4kgを買うのが一番お得です。ただし、一緒に考えたいのが食べ切るまでの日数です。計算は簡単。
フードの内容量(g)÷1日の消費量(g)=食べ切るまでの日数
1匹が1日50g食べるなら、4kgを食べ切るまで約80日。同じ量を食べる猫が2匹なら約40日です。同じ4kgでも、1匹と2匹では開封している期間が倍違います。ウェットフードを併用している家庭なら、ドライフードの消費にはさらに時間がかかります。大袋を選ぶなら、価格だけでなく「うちでは何日で食べ切れる?」を一度計算してみると分かりやすいでしょう。
賞味期限内なら大丈夫とは限らない
パッケージに書かれている賞味期限は、未開封の状態を前提としたものです。開封すると、フードは空気や湿気などの影響を受けるようになります。風味といいますか。日にちが経つと食いつきが落ちることありますよね。開封後にどの程度で使い切ることが推奨されているかは商品によって異なるため、メーカーが目安を案内している場合は確認しておきましょう。大袋を買うときに重要なのは、未開封の賞味期限だけではなく、開封後に何日で食べ切れるかです。
猫は突然食べなくなることもある
そして、猫飼いなら無視できないのがこれ。
昨日まで大好きだったフードを、突然食べなくなることがあります。
「これなら間違いなく食べる」と思って大袋を買った直後に、「もういりません」となることもあります。もちろん急に食欲が落ちた場合は体調不良の可能性もあるため注意が必要ですが、体調に問題がなさそうでも、それまで好きだったフードを急に食べなくなることがあります。さらに、開封から時間が経って香りや風味が変化すれば、食いつきに影響する可能性もあります。4kgを安く買えても、途中で食べなくなって大量に余れば、結局お得ではありません。特に初めてのフードなら、まず小さいサイズで食いつきや体調を確認してから大袋へ切り替えたほうが安心です。そして何度も購入しているお気に入りのフードでも、突然好みが変わる可能性があるのが猫様の難しいところです。
大袋を買うなら保存方法も考える
大袋を購入すること自体が悪いわけではありません。多頭飼いなどで消費量が多く、比較的短期間で食べ切れるなら、価格面でのメリットを活かしやすくなります。基本は元袋をしっかり閉じ、直射日光や高温多湿を避けて保存すること。我が家では2kg程度のフードでも、開封後の状態が気になるため、元袋のままPetSnowyの真空コンテナに入れて保存しています。今のところ、開封して時間が経ったことで食いつきが悪くなったとは感じていません。また大容量のフードを購入するなら、開封した時点で小分けして真空パックする方法もあります。真空コンテナと小分け真空パックについては、別の記事で詳しく比較しています。
小袋と大袋、どちらがお得?
結局、大袋がお得かどうかは家庭によって違います。
大袋が向いている場合
* 多頭飼いで消費が早い
* 毎日安定して同じフードを食べている
* 適切に保存できる
小袋が向いている場合
* 1匹で消費量が少ない
* ウェットフードもよく食べる
* 好みが変わりやすい
* 初めて試すフード
我が家の場合も、単純に一番大きなサイズを選ぶのではなく、2kg程度のものと500gのものを使い分けています。1kgあたりの価格だけでなく、最後まで無駄なく食べ切れるかまで考えると、必ずしも一番大きな袋が一番お得とは限りません。
まとめ
キャットフードの大袋は、1kgあたりの価格だけを見ればお得になることがあります。ただし、開封後に食べ切るまで長期間かかったり、途中で猫が食べなくなったりすれば、せっかく安く購入しても無駄になってしまいます。
価格・食べ切る日数・保存方法・猫様のお好み。
この4つを合わせて考えて、自分の家にちょうどいいサイズを選びたいですね。

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